群馬 湯桧曽川 テンカラ釣りの最後

                                                      2006-07-01

お友達のよしひさと、今年初めての渓流。

彼はご存知フラフラ*フライ師、おいらテカテカ*テンカラ師(同じ年代ならコレ分かる)。

暗くなるまでやっていた・・・。

よしひさは先に上流へと釣り上がっているはず。

けど、おいらがいくら釣り上がってもその姿は見えない。

懐中電灯を携帯し忘れ真っ暗の中、川の流れと岩と戦い、

やっとのおもいで川から這い上がり、木をかき分け側道へとでた。

(一晩川の中かも・・・)

本気でそう思った。

(よしひさはもう車戻ってんのかな?)

そう思いながら、相当上った川の側道をトボトボ下り歩く・・・。

(街灯くらい作ればいいのに、真っ暗じゃん!)

(いらん道ばっか無駄作りしくさって、こういうところにこそ街灯必要でしょ!・・・暗くてコワイでしょ!)

このまま歩けばトンネル・・・真っ暗だろうトンネル・・・しかも長い。

そんな時、前から車らしきライトが・・・。

(誰でもいい、コワイんでUターンして乗せてって!)

本気で車を止め、お願いしようと思ったら、その車はスピードを緩め止まった。

よしひさだった・・・オイラの第一声、

「死ぬかと思った・・・」

4匹釣って、1匹バラシた事を話したら、彼は

「10何匹釣って、それ以上にバラしたよ・・・でも面白かったなぁ」

って言った。

彼のハリは返しをつぶしてあり、それだけバラすのは当然。魚をキズ付けるのがイヤらしい。

4匹釣って、1匹バラシの違いは?

彼の後を釣り上がってる為、魚が警戒している?それもあるだろう。

経験の違い?それもあるだろう。

毛ばりの造り?それもあるだろう。

・・・助手席に座り、一人くやしさを訴える・・・。

いつものラーメン屋に寄っても、くやしさを訴える・・・。

「いいなぁ、よしひさは楽しかったんだから!」

・・・なんでだろう、なんでだろうをいっぱいのままバイバイした。

大きさは全部、15センチ位。

 

幾日か後、フライのDVD 岩井溪一郎を買って見た。

・・・それで分かった。

フライをナチュラルドリフト(自然に流す)する方法が沢山ある事が。

テンカラには無い、フライの竿の長さ、仕掛けの作り、糸を出す長さの自由。

とても難しそうだけど、これが出来ればそりゃ釣れるよ!って思った。

で、フライ釣りを買い揃えた。

 

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